ローゼンメイデン

人形師・ローゼンによって究極の少女・アリスを目指すべく作られた不思議な力を持つ7体のアンティークドールの総称。『薔薇乙女』とも書く。作中ではローゼンが生涯をかけた作品で、「生きた人形」とも呼ばれる最高傑作シリーズとされるが、市場に出回ることは疎か、実際に見た者すらいないため、現在ではその存在を信じる者は少なく、それに関する資料や記録もあまりない。制作年代がバラバラで、数百年もの隔たりがあるものもある。尚、ジュンに言わせれば「(リアル)呪い人形」とのこと。
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